『呪術廻戦 1』読んでみた。

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ジャンプをこよなく愛した20〜30代前半の大人には懐かしく感じるのではないだろうか。
昔はジャンプ(週刊少年版だけに留まらず)が大好きだった僕。
ちゃんと青少年を送っておりました笑
もちろんワンピースや銀魂なども読んでいたけども、どちらかといえばシャーマンキングや青の祓魔師を好んで読んでました。ダークファンタジーが好きなのかな?目に見える世界が全てではなく、潜在世界も鏡合わせで存在しているーそんな設定に胸が熱くなったもの。
ジャンプの主人公によくある、「基本ゴーイングマイウェイだけども正義感が強くて、そして人一倍仲間思い」。今作の主人公もそんな”王道主人公設定”なんだけども、そんな設定とダークファンタジーの世界観がどこかミスマッチなんだけども、だからこそ重くならずに適度に脱力しながら読めると感じました。(始終スリルやサスペンスを求める方には不向きな作品だと思います…)
1巻は駆け足でストーリーが展開していく印象を受けました。
というか、もうちょっと主人公の日常に焦点をあててストーリーを進めても良かったのではないでしょうか…
何の変哲も無い、平凡な生活を送っていた(と思われる)主人公が怪異に巻き込まれ、そこから紆余曲折ありながらも呪術師として生きていくことを決意して、実地任務活動をするまでの話が1巻に収まっています。
普通なら3巻とか4巻分のボリュームが、端折られて簡潔にまとめられてたった一巻に凝縮されてしまっております。展開が早くて飽きがこないといえばそうなのですが、もう少し主人公の日常生活(亡くなったおじいちゃんとのやりとりとか、どうしておじいちゃんは主人公に遺言を残そうと思ったのか、後は学校生活とか)を見たかったなぁとどうしても思ってしまいました。
おじいちゃんについては特にそうで、主人公はおじいちゃんに亡くなる直前に「人を助けなさい」という旨の遺言をもらい、その言葉を忠実に守っていこうとするのですが、主人公とおじいちゃんの関係性がイマイチ見えないこちらとしては、どうして主人公がここまで遺言に左右されるのかがよくわからないのです。後から肉付けされるならばいいのですが…
外伝版とかでいいので、いつか呪いに触れる前の日常についても語っていただけるといいな、と感じました!
まだ一巻を読んだだけなのですが、キャラの濃さ、世界観は本当に引き込まれるものがありました。
現在3巻+0巻が発行されているとのこと。人気もかなりあるとのことなので打ち切りの可能性も低そうですね笑
引き続き読んでいきたいと思います!
【aro的あらすじ】
虎杖悠仁は、並外れた身体能力が取り柄の、何の変哲もない高校一年生。
ある日彼の通う学校に怪異が現れ、彼の知る”日常”は崩壊するー。
そこにやってきたのは伏黒恵。彼は呪術高専に通う呪術師の卵だった。
虎杖と同じ年の少年によって、虎杖は怪異の存在を認識する。
ー人を助けたい。「間違った死」で死人を生み出したくない。怪異を放っておきたくないー
そんな強い思いから、虎杖も怪異に立ち向かう決意をする。
ジャンプが送る”本格的ダークファンタジー”、ここに始動!

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感想(3件)