その推理に誘導されるのは人か?それとも”異形のモノ”か?城平京原作『虚構推理』が2020年冬アニメ化されるので、鋼人七瀬編を読んでみた

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どうも、アラオです。

今日はフィギュアじゃなくて漫画のお話。

2020年1月より冬アニメが始まりますね!
いろんな作品が始まりますよね…防御力にステ振りする話とか異世界寄せ集め劇場とか…。

そんななかでも僕が「これは見たいな」と思っているのが、虚構推理です。





スパイラル〜推理の絆〜の原作者、城平京による新たなる推理の幕開け

主役キャラ陣の声優をつとめるのが、宮野真守と鬼頭明里さん!

宮野さんは前々から存在を知ってましたが(というか、知らない人などいるのだろうか…)、鬼頭さんはねづこ以外に演じた役を知らないのですよね。

それだけにこのキャスティングは嬉しかった!
どういう声で演じてくれるのか、今から楽しみです。

作品の話に戻りますと、虚構推理の原作者は城平京さん。
かつて月刊少年ガンガンで連載されていたスパイラル〜推理の絆〜の原作者さんですね!

正直アニメも見てましたが、ガキの頃すぎてよく覚えていない…(失礼)

虚構推理はもともと小説として出版されましたが、それがコミカライズして、そしてアニメ化、という変遷を辿っています。きっとかなり人気なんでしょう!

早速漫画を買って読んでみたのですが、まぁ面白い。

あまり語るとネタバレになりかねないので注意して話していこうと思いますが、これはただの推理モノではない。



推理小説のコミカライズだけど、犯人は逮捕できない。だけど立派な推理モノ

僕は『鋼人七瀬』編まで読んだのですが、推理は推理なのですが、僕らの知っている

「犯人はお前だ!」
「さあ、白状しやがれ!」

「うう、僕はただ…認めてもらいたいだけだったんだ!」

…みたいな情がらみ満載の推理小説とは一線を画しています。

本作の探偵役、岩永琴子は「怪異たちの知恵の神」。片目が義眼、そして片足を義足の彼女は、それらを対価として異形のものが見え、異形のものから崇め奉られ、そして彼らの悩みを解決する能力を与えられています。


まあ言ってしまえば陰陽師等のシャーマンのような存在なんだと思います。


そしてペアで行動する桜川九郎は人魚とくだんの肉を食べた不死身。


怪我をすればたちまち治り、頭を吹っ飛ばされても再生します。


なんじゃこいつ、と最初は驚愕でしたが、まあとにかく人間ではありません。


そんな彼らが挑むのは、「怪異が起こす事件」

僕が読んだ鋼人七瀬事件は、鉄骨の下敷きになって死んだアイドル・七瀬かりんが、とある陰謀が元で怪異として蘇り、鋼人七瀬と呼ばれ人々から恐れられている話。

夜な夜な鉄骨を振り回して殺傷事件を起こすようになった鋼人七瀬。確かに事件を起こしているのは彼女なのですが、生きた人ではないので刑事的措置は不可能。逮捕もできなければ事件をやめされることもできない。

怪異を止めるためにできることは何か…と琴子は考え、そして一つの解決策を考えつきます。

そして編み出した答えが「虚構をもって鋼人七瀬の存在を消滅させる」というもの。

どうして鋼人七瀬は現れたのか?
どうして人々を襲うのか?
七瀬かりんはなぜ怪異と化したのか?


…答えの見えないこれらを推理し、そして「これではないか」と解答を編み出す。

琴子は外堀から埋めていくかのように慎重に、時に大胆な発想の転換をもって鋼人七瀬の真実、そして消滅へと迫っていく。



2020年1月、とうとう虚構推理アニメ化です!

虚構推理、という奇をてらったようなタイトルの作品ですが、
僕的にはかなり気に入りました。純粋に続きが気になる。

七瀬かりんもとい鋼人七瀬の声が上坂すみれ、という情報もあり。
豪華な声優陣ですねー


作品の良さも合間って、きっとすごい見応えのある作品になるに違いない!